主婦必見!パートで働くメリット・デメリットは?

パート

主婦がパートで働く

昔は専業主婦が当たり前でしたが最近では共働き世帯が一般的になっています。
どうしても昔のイメージがある人は主婦が働きに出なければならないと聞くと生活が苦しいのか、旦那さんの給与が少ないのかといったネガティブイメージを持ちます。
しかし、そのようなことはなく将来のための貯金や少しでも生活を豊かにするために働いている人がほとんどです。

また、女性の社会参加により長期的に働くキャリアプランを立てている人も多いです。
仕事をすることで社会とのかかわりを持ちたい、育児や家事以外の時間を作ってストレス発散したいと考えて仕事をしている主婦もいます。

仕事をすると気になるのが雇用形態です。
パートとアルバイトの違い、フルタイムよりもパートで働くメリットは特に気になることであり事前に知っておきたいことでもあります。
そこで、ここではこの二つを中心に紹介をしていきます。

パートとは

パートとは正式名称がパートタイム労働者といい、法律上の定義では短時間労働者とされています。
一週間の労働時間が同じ職場で働く正社員よりも少ない人がパートです。

アルバイトとの違いを気にする人も多いですが、特に法的な違いもないです。
日本ではアルバイトが学生、主婦がパートと思われていますが仕事内容や雇用時間について両者で特に細かな規定はなく、職場によっては主婦もアルバイトと呼ばれていることもあります。

パートで働くメリット

パートで働くメリットは求人数が多いことです。
主婦が正社員や契約社員で働こうとしてもなかなか条件の合う仕事が見つからないことも多くあります。
しかし、パートであれば未経験から始められるものも多いですし、勤務時間やスケジュールも調整がしやすいです。

特に働く時間が短くてもよいとされている職場が多いことは主婦にとってありがたいことです。
子供が小さいうちは幼稚園や学校から戻ってくるのも早いですし、行事があると早帰りすることも多いので時短勤務であれば休むことなく仕事が出来るのでとても助かります。
短い時間、平日のみなどといった条件でも仕事が見つかりやすくすぐに働けるのはパートの魅力です。

パートのデメリット

パートで働くのにもデメリットはあります。
まずは給与が安定しないことです。
賞与もないですし固定給ではないですから毎月の給与は勤務日数で左右されます。

子供が体調を崩したり学校行事があったりすると仕事に入れないことも多くあります。
そうすると給与がかなり少なくなってしまうこともあるのです。
福利厚生や有休もないことが多いので、そういった面でも不利と感じることもあります。

仕事も正規雇用の人たちに比べると限定されるためやりがいを感じられなかったり短長打と感じたりすることもあります。
どうしても勤務時間が短いと任せられる仕事に限界がありこのようなことになるのです。