女子力が下がってくるとメイクをサボりがち
結婚当初は出かけなくてもメイクをしていたという人でも、少しずつメイクをしなくなっていったり日ごろのケアが怠慢になってきたりすることも多いです。
すっぴんのほうが肌に良いから、少しだけのためにメイクをするのはもったいないから、などとあれこれ理由を付けてメイクをしないようにしている人もいます。
メイクをしていない状態で過ごす時間が増えていくとどんどんと女子力が下がってきます。
いつまでも女性らしくいたいと思っていたのに「主婦っぽい」見た目になってしまっていることも多いです。
日頃のメイクを見直して女子力の高さを取り戻すことが若くい続けるためには重要です。
女子力を上げるためのメイクは眉毛
眉毛は顔の中で形を変えることのできる数少ないパーツです。
左右のバランスが整っていなかったりぼさぼさになっていたりすると一気に老け顔になる原因でもあります。
そこで、女子力を上げるためにはまずは眉毛を整えることから始めます。
すっぴんでも眉毛が整っているとそれだけでだらしない不衛生な印象を払しょくできます。
眉毛を丁寧に仕上げるとそれだけでメイクの完成度が高まるものです。
最近ではナチュラルメイクやすっぴん風のメイクが流行していますが、眉毛はすっぴん風ではなくきちんと整えて丁寧に仕上げることがポイントです。
ナチュラルな目力を作る
自分ではきちんとメイクをしているつもりでもすっぴんのような仕上がりになってしまうのはアイメイクの仕方に原因があります。
年を取ると若いころのようにつけまつげを付けたり派手にアイラインを引いたりすると逆に浮いてしまいますが、だからといって何もしないのも老け顔の原因です。
そこであまりメイクを強調しないよう自然と仕上げることが重要になります。
アイラインを引くことで目元をぱっちりしたり華やかにしたりする効果がありますが、引く際にはまつ毛の隙間を埋めるようにすることでナチュラルでありながらも目力がある目元に仕上がります。
アイシャドウも単色でただぬるのではなくグラデーションを作ることで目元がはっきりとしてナチュラルでもしっかりとした目元が完成しすっぴんぽくないメイクになるのです。
ベースメイクの見直し
どうしても加齢とともに肌はくすんできますし毛穴も目立ってきます。
そのような状態でファンデーションを厚く塗ってごまかそうとすると逆に強調されて老け顔になってしまう原因です。
肌の透明感やツヤ感を出すためにはくすみを飛ばし凹凸をしっかりと埋めてくれるカバー力のある下地メイクが重要です。
特にパールが入っているものを選ぶと肌のツヤが出てきれいに仕上がります。
下地が奇麗だとファンデーションがきれいに乗りますしメイクが崩れにくくなる効果もあります。