金婚式・銀婚式など結婚記念日の数え方は?

結婚記念日は大事な日

一年に一度の結婚記念日は夫婦にとって大事な記念日です。
毎年一緒にお祝いをしていくことでお互いの大切さを実感したり感謝の気持ちを伝えあったり、さらに仲を深めることができたりする大切な日でもあります。

しかし毎年祝っているとマンネリ化してくることも少なくないです。
そこで結婚記念日ごとに定められている意味を確認し、お祝いをしたりプレゼントを用意したりすると盛り上がりやすく記念にもなります。
そこで、ここでは結婚記念日の年数によってきめられているお祝いの方法や皆の結婚記念日のお祝いの仕方を紹介していきます。

結婚記念日をどう祝うか

結婚記念日だからといったただ「記念日だね」「そうだね」といった会話をするだけでは味気ないものです。
せっかくですから記念日らしいことをしたいものです。

最も多いお祝いの方法はホテルや飲食店で食事をすることで半数近い夫婦がこういった祝い方をしています。
中には例えばハワイでの家族挙式の記憶をよみがえって旅行に出かけたり、結婚式や披露宴をしたホテル、二次会の会場となったレストランに毎年足を運んでいるという人もおり、そういった思い出の場を訪れるのもおすすめです。
家族で外食をしたり、夫婦水入らずで食事をしたり、そこは年によってばらばらであったり家族構成によっても違ったり様々です。

食事とプレゼントをセットにしているという人も多くいます。
プレゼントの用意は時間がかかるしお互いの予算の都合もあるという場合もありますし、結婚記念日が長期休暇と重なる場合には旅行をして過ごすという人もいます。

結婚年数による記念日の祝い方

結婚記念日は毎年その年によって名前が決まっておりお祝いの仕方があります。
たとえば1年目は「紙婚式」という名前であり二人の安泰を願いペーパーアイテムを贈り合うというのが通例です。
金婚式や銀婚式もこれに習って決められているものです。

25周年の銀婚式や50年の金婚式はとても大きなイベントであり家族で祝うという家庭も多くあります。
記念に残るよう子供たちからサプライズパーティーを用意されるというケースもあり、お祝いの方法も様々であり盛大です。

毎年の記念日をそのように豪華に祝うのは大変ですから、毎年の記念日は夫婦二人でつつましく祝う人のほうが多くいます。
育児や仕事があると毎年レストランでの食事が難しいこともあります。
そういったときには何年目の結婚記念日であり、何がテーマとなっているかを確認し一緒にそれにちなんだプレゼントを贈り合うだけでも十分お互いの気持ちが伝わりますし盛り上がるものです。