子連れで海外旅行にいくときの注意点

飛行機

子連れでの海外旅行を検討する

昔は子供を連れての旅行というのは周囲の目もあり控える家庭も多くありました。
しかし昔よりも子供が小さいうちから家族旅行を楽しむ家庭が増えており、海外旅行をする家庭も多いです。

しかし、初めての子供を連れての海外旅行は不安も大きいものです。
そこでここでは子供を連れての海外旅行のポイントを紹介していきます。

子連れ海外旅行の際の子供の年齢

昔から海外旅行が趣味という夫婦であればできれば子供が産まれてからも近場でもよいから海外に旅行したいと思うものです。
海外旅行に適している子供の年齢というものは無く、大事なものは両親の適応力や忍耐力になってきます。

そこで子供の年齢別に旅行のメリットとデメリットを確認することが重要です。
メリットとデメリットを確認し、夫婦でうまく調整できると思えば旅行に行くようにすればよいのです。

0歳での旅行

子供が0歳のうちに旅行をするのはある意味かなり楽に旅行ができます。
子供が歩いていないうちはあまり危険な思いをすることも少ないですし常に抱っこをしておくことが可能です。
そのため大人のスケジュールで行動がしやすいです。

ただし心配になってくることとして体力と免疫力のことがあります。
旅行先で病気になると大変なことになりますから事前の医師への相談や対処法の確認といったことをしたうえで、細心の注意を払って旅行することが大切です。

1歳から2歳での旅行

1歳から2歳での海外旅行が最も大変と言われています。
長く起きていられるようになるので飛行機で長時間乗ることに飽きてしまうこともしばしばです。
そこで飽きないように対策を考えたり飛行機の時間に良く寝れるようお昼寝時間を調整したりという工夫が大切になってきます。

ただ、国際線は2歳児未満までは渡航料金が10パーセントとなるのでかなりお得です。
ホテルも無料になることも多いので金銭的なメリットはとても大きくあります。
しかし、移動のベビーカーや食事のことなどいろいろと準備は大変です。

幼児期の海外旅行

幼児期になるとある程度のことが理解できるため移動中も静かに過ごせる子が増えてきます。
旅の記憶はあまり残らないものの、子供でもあれこれ楽しめるものが増えてきます。

体も丈夫になってくるので体調を崩す心配もかなり減り、両親としてもかなり安心して過ごせる旅行になることが多いです。
そのため主婦も日ごろのストレスを発散できるとても有意義な時間になります。

初めての海外旅行を成功させるコツ

最初の海外旅行はやはり移動時間をできるだけ短くすることが成功させるために重要です。
飛行時間が短ければグズることも少ないですし昼寝の間に移動することもできます。

そこでアジアやグアム、サイパンといった場所からスタートするのが無難です。
旅先のツアーもできるだけ控えホテルでのんびり過ごすスケジュールにしておき子供の様子次第で海に行ったり少し遊びに行ったりするようなスケジュールが融通も利いてうまく過ごしやすいです。