子供が入園・入学するときの親の対応は?

子ども

子供の入園・入学

我が子が入園・入学するというのはとてもうれしいことです。
その反面、新生活が始まると母親の置かれる環境も変わります。

特に大きく変わるのが一人の時間が長くなることです。
せっかく一人の時間ができるなら何かに活用しないともったいないです。
具体的にどのようなタイムスケジュールになるか見てみると、意外と時間があることがわかります。

入園・入学後の主婦の生活

第一子の長男・長女が入園・入学するというのは初めての経験で多くのママは入園・入学前は準備に追われます。
あれこれ用意をするのは意外と手間がかかりあわただしいものです。
そして実際に新生活が始まるとはじめのうちは子供が幼稚園・小学校になじめているか、友達はできているかといったことを不安に思っているうちに帰宅時間になることも多いです。

しかし、5月くらいになると幼稚園も学校も預かり時間が長くなりますし、様子も落ち着いてきます。
はじめのころはバタバタとしているうちに帰宅をしてきていた子供たちもなかなか返ってこなくなります。
そうすると一日のなかに3時間から4時間ほど自由な時間ができるので、その時間を使って働くことも可能です。

パートタイムでの仕事

幼稚園や小学校低学年のうちは3時間から4時間ほどしか自由な時間が無いため、仕事をしようと思ってもなかなか勤務時間と子供たちの時間が合わないことも多いです。
もしも仕事をしたいと思っても子供たちのスケジュールとうまく合わないという場合には延長保育や学童も視野に入れると仕事が見つかりやすいです。

子供がいない間のみ働きたいと思っても、幼稚園も学校も行事がありますから子供たちのスケジュール通りに仕事のシフトを組むと休まなければ多く思うように都合の良い仕事が見つからないことも多いです。
そこで延長保育や学童を視野に入れると仕事の幅も大きく広がります。

子供が延長保育や学童を利用することに抵抗のある人も多いです。
しかし、子供のスケジュールに合わせやすくなる小学校高学年まで仕事をせずにいるのはもったいないですし、延長保育や学童も他の子供たちとの交流がありメリットもたくさんあります。
確実に帰宅時間が固定されることで仕事も見つけやすいですし子供たちも習い事などのスケジュールも組みやすくなります。

どうしても子供が小さいうちは自宅で帰宅してきた子供を迎え入れたいという場合には短時間の仕事を探すしか方法はないです。
仕事の選択肢は大幅に限られますが毎週シフト提出ができる職場や午前から昼過ぎまでという短時間の仕事もあります。
都合がつきそういった仕事が見つかれば、短時間で働ける仕事をして様子を見ながら延長保育や学童を利用して勤務時間を伸ばすというのも一つの方法です。